






ここでは、医院内の出来事やセミナー体験記等を更新して参ります。
2010年2月25日

来月6歳になる長男の乳歯が初めて抜けました。
「ぼくの大事にしてた歯が...。かわいそう。」と言って泣いていました。
子供って面白いですね。
日本では、抜けた上の歯は縁の下に、下の歯は屋根にむかって投げますが
(最近は投げないんでしょうかね?)
他の国ではどうしてるんだろうね?という話になって図書館に行ってみました。
『せかいのこどもたちのはなし はがぬけたらどうするの?』
この本は題名の通り、幾つかの国や民族がとりあげられていて、
抜けた歯をどうするかが書いてあります。
枕の下に置いて寝ると歯の妖精やネズミが来てその歯を持って行ったり、
抜けた歯に金銀の鎖をつけてペンダントにしたり、
川に投げ込んだり、地面に埋めたり、
色々な習慣があり子供はびっくりしていました。
もう一冊おもしろかった本が『歯がぬけた』です。
子供の発想って...。と思わず笑っちゃうお話です。
機会があればお子さんと一緒に読んでみてくださいね。
光永でした。
![]() |
![]() |