ここでは、医院内の出来事やセミナー体験記等を更新して参ります。
入学式が桜満開なんて、素敵です!すぎむらです。
以前のブログで、私の地元のお祭りについて触れましたが、先日遂に開催されました。
平安時代から1200年以上の歴史がある御柱祭は、諏訪地方の人々はこぞって参加し、熱中するお祭りです。
今回、5回目の御柱に参加してきました。このお祭りは、男の祭ですが女でも力を貸す事はできるんです。
初めて、ニッカーボッカをはいてチカタビはいて、私の出身地区の刺繍の入った法被を着て、本気で参加してきました。
御柱でしか会わない人がたくさんいて、7年毎に同級会のかわりにもなってます。
久々の同級生に少し照れくさい感じでしたが、これも祭の産物。
たくさんの観衆が見守るなか大木に乗ったまま坂を下る「木落とし」、雪解け水が流れる川を曳き渡る「川越し」が見せ場です。
「よいて こしょ」「よいさ」の掛け声と、キヤリという甲高い声の唄、そしてラツパ隊、これらが祭を盛り上げます。
御柱が通る道沿いの家の人達は、振る舞い酒をしていて、樽酒を遠慮なくいただけます。もちろん、諏訪地方の酒です。
普段、日本酒を飲まない私でも、こればっかりは断らずいただきます。
後半は、5月2?4日。
予告「御柱祭2010後半」をお楽しみに(^0^)/