






ここでは、医院内の出来事やセミナー体験記等を更新して参ります。

雲ひとつない空の事を、「ピーカン」といいますが、なぜだか知っていますか?私は、知っています。すぎむらです。
今回は、御柱祭後半についてです。
一ヶ月御柱屋敷という場所で安置されていた柱を、諏訪大社上社の本宮・前宮まで引き、神社の鳥居をうまいことくぐらせ、お宮の四方まで階段を登ります。
後半の祭りは、移動距離が短いこともあり、色んな場所で騎馬行列、花笠踊りや長持ち奴などが祭りに華をそえます。
そして、祭りのフィナーレ建御柱。
この際、御柱の頭を三角錐に斧で切り落とす、冠落としが施されます。この大役を、家の隣の人がやるというので、ワクワクしてました。かなり練習していたみたいです。
カッコよく、大役を果たしてホッとしました。
そして、ワイヤーを柱に巻き付け、車地という道具を使って、それをグルグル交代で回して柱を建てていきます。
多数の男達が乗り、にぎやかに盛り上げます。
上から三番目に、同級生がいたんです!実際見ると、鳥肌ものの大興奮・大感動!!
そんな状態なのに、ケ?タイが鳴り、「あんた、今テレビに写ってるよ!」って、母から・・・
缶ピースの缶の色のような色の空、ピーカンのフィナーレでした。


![]() |
![]() |