ここでは、医院内の出来事やセミナー体験記等を更新して参ります。
こんにちは
消毒係の日野森です。
先日、小学校に通う子供の個人懇談があり、小4の長男の懇談でとても嬉しい事がありました。
以前、ある団体が茨木市内の小学4年生を対象に、"「ありがとう」を伝えたい人へ"という手紙を募集したそうです。
うちの小学校からは、4年全員が書いて提出したそうです。
長男は「お母さんへ」という題で私に手紙を書いてくれました。
お母さんへ
ぼくをうんでくれてありがとう。
ほかにもいろいろ、せんたく料理、いろいろやってくれてうれしいよ。
何でもやってくれてすごいよ。ぼくはめいわくばかりかけているけど、何でもやってくれるから、すごいよ。
ぼくも手伝いするから、むりはしないでね。
いつもありがとう。
ぼくはほんとうに感しゃしています。
いろいろ、学校のよういや、弟のめんどうみてくれたり、もうすべてありがとう。
今かいてみてわかりました。
ぼくは、あいされてそだっていることが。
もう、めいわくはかけません。
ありがとう。
本当は、もうとっくに、手紙は封筒に入れて持ち帰っているそうですが、私はもらってません。それで、先生はコピーを下さいました。
帰宅後、長男にそれとなく聞いてみたのですが、「いいやん、見せたくない」と言ったきり。きっと学校の机の中に押し込まれているのでしょう。
私は、このコピーの手紙を何度も読み返しました。涙が出るくらい嬉しかったです。
本当は、目にすることがなかったかもしれないこの手紙は、私の一生の宝物となることでしょう。