ここでは、医院内の出来事やセミナー体験記等を更新して参ります。
こんにちは。宮嶋です。
無事に海外口頭発表終わりました!
本当によかったです。
先月の3月16日から19日にかけてアメリカのサンディエゴで開かれた第
89回IADR(国際歯科研究学会) 総会・学術大会ではじめての海外口頭発表をしてきました。
15分の発表(10分発表+5分質疑応答)に加えて、今回は賞も頂きその受賞発表もあったので準備は大変でしたが、不思議と緊張せずに発表できたと思います。
知らない外人の方に片言の英語で頼んで撮ってもらったデジカメ動画は僕の一生の思い出になりそうです。
発表後の質問も会場から多くもらえました。
自分の英語が少しは伝わったのかなと本当にうれしかったです。
去年Science誌に載せられた、僕の研究分野で第一線で活躍されてる先生が、わざわさ名前と所属を名乗って最初に質問して下さいました。論文でしか知らない憧れの人だったので、一番そのときが感動しました!
ただ、いかんせん早くて聞きとれず、Please speak slowlyと言って、初めて聞き取れて、質問に答えることが出来ました。(もちろんPlease speak slowlyと僕が言ったときはその先生も軽く苦笑いでした。)
実りの多かった学会でしたが、今回の旅行で一番の困難は最後の最後に待っていました!
サンディエゴからロサンゼルス経由で日本に帰ってくる予定でしたが、サンディエゴーロサンゼルスの飛行機が天候等の影響で遅れてしまい、なんと日本行きの飛行機に乗り遅れてしまい、丸一日帰国が遅れてしまいました。医院もお休みしてしまいましたので、ご迷惑をおかけしましてすいませんでした。
乗り継ぎ便で遅れて帰って来れないなんて、友達とかに聞いたときは、「そんなまさかぁ」と思っていましたが、現実に起こるんですね。
乗り継ぎ時間が40分しかなかったので、ちょっと心配はしていたのですが、みなさんも海外に行かれる際の少ない乗り継ぎ時間には気をつけてくださいね!
あまりに短い場合は旅行会社に言って、変えてもらうのもいいかもしれません。
幸い僕の場合は同じ学会に行ってた日本人の方がいらっしゃったので、新しい出会いもあり楽しい時間が過ごせました。
ただ、保険に入っていない場合は、宿泊費も自腹ですし、海外のカスタマーサービスもそっけないものです。
学会では、サンディエゴの観光もしてきました。
次回のブログでは、サンディエゴ観光記を書く予定です。
みなさん、楽しみにしておいて下さいね。
(写真は、学会場前で 質問受けた時 受賞セレモニー会場の様子 受賞の様子です。)