2024年2月4日DIOnavi実践セミナーに参加させて頂きました。
患者様1人1人に合わせたサージカルガイドという、マウスピースを作製し比較的侵襲が少なくかつ安全性を兼ね備えたインプラント処置を行うという内容です。
今回は模型に合わせたマウスピースで奥歯と前歯に対してインプラントを行うの実習になります。
実際インプラントを行う際は、顎の骨の中には神経や血管など注意しなければいけない箇所があり、事前に安全に処置を行うためシュミレーションをしサージカルガイドというマウスピースを作製してますので、そちらを使用することでインプラントを入れる際に注意しないといけないところに対して正確に避けながら適切な位置に入れることが出来ます。
そして手術の時間も短縮できるので患者様への負担も少なく出来る点もマウスピースを用いたインプラント処置の良い所になります。
今回のセミナーに参加させて頂きインプラントは医療技術の発展により従来の時に比べ患者様にとって踏み込みやすい治療の1つになったのではないかと思いました。
私も勉強させて頂いたこと、実習させて身についた技術を今後の治療に活かし、患者様に口腔機能の回復に努めたいと思います。
スマイルプランさくら歯科クリニック
歯科医師 江南 真克