先日、大阪歯科大学 創立100周年記念館で行われました,第3回JACP関西支部・大学合同研修に衛生士4人で参加してきました。今回の歯科衛生士のセッションの症例は、「Hygienistとしての私の歯周治療への関わり方」「ソーシャルスタイル理論に基づく効果的な歯周基本治療への考案」についてでした。
また、特別講演「放射線:もっと知ろう、適切に使おう」柿本直也先生、教育講演「歯周組織再生療法の現状と近未来」北村正博先生のお話もありました。
今回、参加させて頂いて、歯周治療を行っていく上で、セルフケアの確立と徹底したSPTをしていくことの重要性と、患者さまの治療選択に担当医と共に関わることの大切さを改めて認識しました。
そして、歯科衛生士として、患者さまとのコミュニケーションをはかっていく中で、お口の中の関心を高めて頂けるよう、そして、何より1人でも多くの歯周炎の患者さまを改善し、来院してよかったと言って頂けるように努力していきたいと思います。
歯科衛生士 保田佐紀