2020年第1回アドバンス勉強会

この日は年に4回あるスマイルプランアドバンス勉強会の2020年度第１回でした。

アドバンス勉強会はスマイルプランの中で行われる勉強会の中でも、全Dr.DHが参加する一大イベントで、発表者も3年目以降のメンバーで行われるため、よりレベルの高い内容となってます！

そんな価値のある勉強会がコロナ禍に直撃してしまったため、開催をギリギリまで悩んだのですが、少しだけピークが落ち着いてきたこともあり、ソーシャルディスタンスを確保した上で広々とした会場を貸し切って行いました！

DHの発表は4年目の中堅衛生士の今の実力の限界に挑戦したものから、ベテラン衛生士の長期経過症例まで幅広いケースが見られました。

Drの発表はラミネートベニアについてマテリアルの選択から検討した症例や理事長の酸蝕歯に対する全顎的なアプローチを行った症例など、若手のDr.DHには少し難しい内容もあったかもしれませんが、スライドデザインなども含めてレベルの高いものを見ることができ僕も含めてすごく勉強になったと思います！

1年目の先生にはちょっと難しかったようです。。。

その中でも僕が特に勉強になったと感じたのがDT柴田さんによるセラミックの製作手順とそのためのシェード採得の重要さについてと、オーク歯科の末松院長とDH橋本さんの連携での発表でした。

柴田さんの発表では、日頃知識として吸収しにくいラボサイドの流れや、シェード採得などチェアサイドで出来る工夫などを教えていただき、Dr DTの連携が改めていかに大切かを実感しました。
こういうことが直接学べるのも院内ラボがあるからですね！

末松院長、橋本さんの発表はオペも絡んだケースをDr.DHそれぞれの観点からこの時はこう治療した、感じたなどを細かく発表されていて、実際の自分の臨床にすぐにでも活かせそうな内容で改めてオーク歯科のチームワークを感じました！

活発な質疑応答もたくさんあり、とても有意義な時間であったと感じた同時に
こうして他院の方々の発表を見ると１番新しい西宮院ももっともっと頑張って患者さんに還元できる学びをしないとなと再認識する１日となりました。

次は自分の発表もあると思うのでそれまでしっかり頑張りたいとおもいます！

スマイルプラン歯科クリニック西宮院長　池畠

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