今回の研修会に参加して、インプラント治療によるトラブルの原因を分かりやすく教えて頂き、衛生士の役割が大変重要であることを再確認してきました。そして、インプラント治療は、高額な費用がかかるため、患者様の負担も大きく、また機能的審美的な期待も大きいと思うので、それに伴うメンテナンスシステムをしっかりと確立させることが大事だと思いました。
歯科衛生士 保田佐紀
歯周病学会に入会して初めての研修会に参加しました。研修会は前半は衛生士のみの講演、後半はドクターとDH合同の講演でした。前半は「インプラント周囲炎を起こさないために衛生士にできること」演題でした。トラブルの現実の話から始まりインプラントの失敗の原因やそれを患者さんにきっちり知ってもらった上でメンテナンスをおこなっていくことが大切だということ、メンテナンスはいろいろなところをさぐり、見極めてリスクに応じたメンテナンスが必要だという内容でした。講演を聞いて思ったことはまずきちんとインプラント患者さまをさぐり、見極める力をつけていくことが大切だということです。あと、その患者さまのことをきちんと知るためには担当制も必要だと思いました。
後半の講演は「歯周病の予防、治療、管理 明日の臨床につながる最新知識」という演目でした。菌の話と基本の歯周治療についてを楽しく教えてくださいました。これからの歯周治療をしていく上で自分の知識を増やすことができました。今回もセミナーでたくさん勉強ができたので参加してよかったと思いました。
歯科衛生士 久由美
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日付: 2015年4月29日 カテゴリ:Activity Report, セミナー・勉強会