私たちは医療の中心には常に患者様がいるべきだと考えています。
遥か昔から「医は仁術なり。」と言われてきました。医療に携わる人は、自己の犠牲を顧みず、人の役に立てることに喜びを感じれる気持ちが重要です。
常に患者様のことを最優先に考えて行動ができること。
当クリニック創設時から今も変わらない、私たちが最も大切にしているルールです。
江戸時代の儒学者貝原益軒の言葉に次のようなものがあります。
「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。わが身の利養を専ら志すべからず。天地のうみそだて給える人を救い助け、萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり。」